【代表に取材】心と体を整える。「μ(ミュー) pilates studio.」が選ばれる理由

とんでもございません！
よろしくお願いいたします。

スタジオを立ち上げる前は、正社員としてパーソナルトレーニングスタジオで働いていました。

その前にヨガの資格を取っていて、その資格を活かすためにパーソナルスタジオに就職し、そこで5年間ほど勤めた後に独立に至ります。

元々うつ病を患っていたことがあり、心が落ち込んでいるなら体から良くしていこうと思ったのがきっかけです。

体が良くなっていくにつれて心も引っ張られて良くなっていくことを、自分自身で実感しました。

そういった自分の経緯から、うつ病を克服して元気になれた経験を活かして、独自のメソッドを人に伝えたいと思ったのが1番の理由です。

外面については、ピラティスを始めてから身長が2センチ伸びたんです。本当に骨から変えられるという部分で、外見のボディメイクにアプローチしやすいフィットネス、エクササイズだと思っています。

内面については、ピラティスは他の筋肉トレーニングに比べて「内観する作業」がとても多いです。

例えば、普段あまり意識しない内臓の位置や骨の位置を自分の中でイメージしながら動くので、軽い瞑想のような感じになります。

マインドフルネスな要素も強いので、日常生活や仕事で頭がいっぱいになっている現代人にとって、自分自身の「今ここ」に向き合う時間が取れます。

そうすることで頭の整理ができて、日常に戻った時にスッキリした状態で仕事や家事に集中できるという内面の変化を強く感じています。

私の名前が「美悠」なので、そこからもじって「μ pilates studio.」というスタジオ名にしました。

「μ（マイクロ）」はギリシャ文字の12番目の文字で、12という数字は12ヶ月、時計の12時間など、人間の生活の土台になる数字です。

スタジオもそんな生活や健康の土台となる場所にしたいという思いが込められています。

あとは1センチの差で筋肉へのアプローチが変わることも多く、そんな「マイクロ」な細かい部分にもこだわるという意味も込めています。

スタジオのコンセプトは、私自身がうつ病だった経験から「心と体のピラティススタジオ」としています。

多くのスタジオが「心と体」と言っていますが、うちでは特にカウンセリングを長めに行い、どんな背景で体を変えたいのか、なぜその考えに至ったのかまで深く聞くようにしています。

ただ50分間ピラティスをするだけではなく、内面を深掘りし、内観作業として心と体を統合した上でピラティスをするというのが他のスタジオと異なる部分だなと感じています。

やはり「内観作業」をすごく大切にしているので、禅を意識したり、枯山水の壁を自分で作ったり、空間が人に与える心理的な影響に配慮しています。

壁の曲線なども、人が成長していくようなイメージを表現していて、一つ一つに意味を込めて空間を作っています。

先ほどもお伝えしたように、カウンセリングをとても大切にしています。

初回だけでなく、通っていただいている中でも「今日の体調はいかがですか」等とお聞きし、心のことや日常生活の出来事まで深めていく会話をしています。

またレッスン中も「感じますか？」など、丁寧にヒアリングし、ご納得いただいた状態で体を動かしていただけるように意識しており、お客様にとっても効果を感じやすいようです。

現状は8~9割が女性になりますね。

知り合いの男性の方や、新規で男性の方が来られる場合もあります。

そういう方には丁寧にヒアリングをして、納得いただける形で入会していただいています。

1番多いのは30~40代が多いですね。

ホームページを見て来てくださる方が多く、ダイエットやボディメイクは二の次で、「気持ちをスッキリさせたい」「自分を変えたい」という方が多いです。

これから人を増やし、その中で店舗も拡大し、直営店舗を数店舗作った後にフランチャイズ展開も視野に入れています。

私のスタジオは普通のピラティススタジオとは少し流れや内容が違うので、初心者の方でも安心して始められます。

運動が苦手で体の動かし方がわからない、グループレッスンだとわかりにくい、パーソナルでも厳しく言われて嫌だった…

そんな方でも、ご納得いただけるまで丁寧にお伝えするので、安心して来ていただけると思っています。