【代表に取材】地元で愛される「モモンガピラティス」。口コミが良い理由とは。

とんでもございません！
よろしくお願いいたします。

私はもともと日本語教師をしていました。

夫が心不全と高次脳機能障がいを患い、埼玉の実家の近くでリハビリをしていたのですが、群馬にある夫の会社から復帰の許可が出たため、一緒に群馬に戻ることにしました。

夫のリハビリ中にピラティスの資格を取得していたので、2021年9月、自宅の6畳の部屋からこのスタジオをスタートしました。

コロナ禍で足腰の衰えを感じたことが大きなきっかけでした。

外出が制限され、日本語学校もオンライン授業になって活動が制限される中、家で体を動かす方法を探し、ヨガやピラティスを始めました。

その後、業務委託先から「ピラティスの先生をやってみないか」と声をかけてもらい、未経験ながらピラティスを基礎から学び、チャレンジすることになったんです。

ピラティスを続けることで姿勢が良くなり、筋力も付いて階段の上り下りが楽になりました。

家で過ごす時間が長いと気持ちが沈みがちですが、ピラティスは自分の体の動きを感じながら集中できるので、瞑想のようなリラックス効果もあります。

周りの生徒さんたちも体の変化を実感しており、特に車社会の群馬では40代のママ達が子連れで通えるので、足腰の改善や外出機会の増加にもなったと喜んでくださいました。

木彫りのムササビのランプをスタジオに置いていて、最初は「ムササビピラティス」と考えていたのですが、イメージに合わず「モモンガピラティス」にしました。

モモンガが飛膜を広げて飛ぶ姿は、心も体も伸びやかになるイメージにぴったりだと感じています。

私自身が社会福祉士の資格を持ち、介護の経験もあるので、福祉の視点を活かしたサービスを提供できることが強みです。

例えば、急な子どもの呼び出しや看病、親の介護等で急に来られなくなっても月1回まで振替が可能な「お互い様制度」を設け、忙しいママ達にも通いやすい環境を整えています。

生徒さんの体調や気分の変化をよく観察し、その日の状態に合わせてレッスン内容を調整しています。

個室なので深い悩みなどをお話される方もいらっしゃいますし、それぞれの方に応じた心身のケアを大切にしています。

「40代のママのためのピラティス教室」というコンセプトを大切にし、わかりやすい言葉で丁寧に説明することをお願いしています。

プライベートレッスンでは生徒さんとインストラクターの相性も重視し、相談も気軽に受けられる環境を作っています。

40代のママ達が中心ですが、50代、60代、70代の方もいらっしゃいます。

皆さん「いつまでも自分の足で歩きたい」という強い思いで通ってくださっています。

群馬や栃木の車社会の地域性から、30代くらいから股関節の硬さや足腰の弱さに悩む方が多いです。

なのでそれらの不調を改善したいお客様が多いですね。

遠方から通ってくださる生徒さんもいらっしゃる一方で、近距離でも車移動が多いので、体の不調を感じやすい環境なのかもしれませんね。

拡大路線よりも地域に根ざし、一人ひとりに丁寧に寄り添うスタイルが自分に合っていると感じています。

大人数ではできない細やかなサポートに価値を感じ、これからも深めていきたいです。

マシンピラティス、ジャイロトニック®を通して、私自身も楽しみながら充実した活動を続けていきたいと思っています。

「体が動きにくい」「運動不足だから無理かも」「ピラティスは若くて柔軟な人向け？」と感じているなら、モモンガピラティスはきっとぴったりだと思います。

私も身長145センチ、46歳、小児喘息があった中で、マシンピラティスを続けて体が動く喜びを実感しているので、同じ喜びをぜひ味わってほしいです。

モモンガのように心も体も伸びやかに、年齢を重ねていけるよう一緒に頑張りましょう。